奈良・橿原市を散策(2016・6・26)

梅雨の晴れ間を利用して暑くならない内に,秋に予定のハイキング仲間とのウオーキング・コースの下見に出かけた。曇天だったが風もあり、絶好のウオーキング日和だった。

元薬師寺跡

平城京遷都で西の京に薬師寺が建った為、此処を元薬師寺と呼ぶが、跡地に8月頃から花開くホテイアオイの群生地になる。ホテイアオイは1年草で冬には完全に枯れる為、7月に苗を撒き8月中旬頃には花が咲くそうだ。今は水を張った田んぼだけだった。

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今井町

戦国時代に出来た寺内町で、江戸時代の町が奇跡的な広さで残されている。今井宗久、津田宗及、千利休ら茶人が活躍した戦国時代、強い独立精神を持つ今井町は、町の周囲に環濠を巡らせた。時代が過ぎても自治を信条とする気風は変わらず、その街並みも固い信念と共に守り続けられたようだ。

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称念寺

今井町は称念寺の境内地として発達した”寺内町”。建物は江戸時代初期に再建された大規模な浄土真宗の本堂で現在修復中だが、重要文化財であるため工事は遅々としているようだ。

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Dscn0244_2 街並み

街並み保存に配慮された理髪店

 

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今井まちなみ交流センター”華甍”

和洋折衷の名建築で、明治36年(1903)高市郡教育博物館として建築された。昭和4年より今井町役場として使用。奈良県の社会教育施設としては現奈良国立博物館に次ぐもの。今井町に関する文献や建築模型、各種マップなど資料も充実。

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八木札ノ辻

古民家が300軒も残る八木町界隈。二つの街道、下ツ道と横大路が交わる場所が八木札ノ辻。日本最初の国道交差点で、この交差点に建つ”東の平田屋(旧旅館)”は橿原市指定文化財で八木町のランドマーク。2階の欄間が見事だった。

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西の平田屋

向側の同族旧旅館だが、現在も住宅として利用。

Dscn0262 JR畝傍駅

橿原神宮の皇族参拝時に利用された駅で貴賓室などもあるが、不便な為現在は京都から近鉄利用が多く、寂れてしまった駅舎。

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この記事へのコメント

  • 今井町、懐かしいです。
    昨年、近くに住む親戚の案内で見学した来ました。

    確かによくこれだけ残せたものと敬服しました。
    2016年06月27日 22:16