シンガポール旅行(2018・4・27~5・1)

20年ぶり4回目のシンガポール旅行だが、地下鉄(MRT)網が完備され殆んどの移動はMRTだけで可能だし、観光客はベイサイド中心になり、オーチャード通りなど20年前が思い出せないくらい変貌していた。今回は殆どMRTによる移動だったが、乗り換え時の駅構内の移動が結構距離があり大変だった。しかしMRTに乗ったら読書をしていても、スマホをしていても、さり気なく殆どの人が席を譲ってくれる。シンガポーリアンは何と思いやりがあるのだろう。外気は30℃を超す暑さで汗びっしょりになり、建物内に入ると寒い位エアコンが効いて居り体調を崩してしまった。
コンラッド・センテニアル・シンガポール
今回利用したホテルだがヒルトングループのラグジュアリホテルだけあって大理石と贅沢な木々や竹を使ったロビーは素晴らしかった。今回が金婚旅行だと予めメッセージを入れておいたら、部屋を美しく飾ってデコレーションケーキが迎えてくれた。
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リトル・インデイア
インドからやってきた労働者達によってコミニテイが作られたのが始まりと言われるエキゾチックな街。街を歩くと刺激的なカレーの香り、カラフルな建物、行き交うサリー姿の女性、ヒンドウ教寺院等インドそのものだ。
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スリ・ヴイラマカリアマン寺院
1855年タミール人労働者によって建てられたヒンドウ寺院。ゴーブラムと呼ばれる門の上には神々や神聖な動物である牛の彫刻が極彩色豊かに彫られている。ヒンドウ教の二大主神であるシヴアやヴイヌッシュを始め、悪を破壊する神や、幸運を司る神々など8体が祀られていた。
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アラブ・ストリート
19世紀初めにアラブ系の商人が移住したのが始まりで、現在も多くのイスラム教徒が暮らす。スルタンモスクを中心にした独特な雰囲気の街だ。
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サルタン・モスク
1826年に最初のモスクが建てられ、1928年に金色に輝くドームが印象的な現在の姿に改築された。床一面にカーペットが敷かれたモスク内は約5000人が一度に礼拝することが出来る。正午の礼拝は盛大で、大勢の信者で賑わうそうだが異教徒の見学は不可なので急いでの見学だった。短パンをはいた男性はスカートをはかされていた。
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マレー・ヘリテイジ・センター
独立前のサルタン王宮を利用してマレー文化を伝える博物館。コーランや武器なども展示されているが庭が素晴らしかった。
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マラバール・モスク
ブルータイルとゴールドのドームが美しいシンガポール屈指のモスク。南インド・ケーララ州出身のコミニテイによって1963年に建てられたモスク。2万枚のブルーのタイルで覆われた美しい外観だった。
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カトン
中国系移民とマレー人が結婚して生まれた文化融合に、ヨーロッパ文化も加わった独特の生活文化を持つプラナカン。今もそのスタイルを色濃くとどめている地区で、裕福なプラナカン達が多く暮らしていたエリアには優雅な佇まいが残されていた。
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382カトン・ラクサ
プラナカン料理の一つでカトン名物。ラクサとはココナッツミルク、チリ、サンパル、エビのスープに入った2㎝くらいに切ったうどん料理でレンゲで食べる。そんなに美味いものではないがピリ辛が南国に受けるのだろう。
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富の噴水(フアウンテン・オブ・ウエールズ)
中国の風水を基に設計された世界最大の噴水。1998年ギネス登録。噴水に触れながら3周すると願いが叶うそうだ。噴水に触れられる時間が設定されているのでその時でないと触れられない。
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マリーナ・ベイサンズ
2010年開業のホテル、カジノ、ミュージアム、レストランやショッピングエリアを含む全長146m、高さ191mの複合施設。地上200mのインフイニテイ・プールが代名詞となり一躍有名になり、宿泊予約を取るのが難しいようだ。夕方から夜にかけてその雄姿を追ってみた。
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マーライオン・パーク
マーライオンは上半身がライオンで下半身が魚の姿をしたシンガポールのシンボル。マリン湾沿いに整備された遊歩道の水面近くまで降りられる階段状のベンチもある。風が涼しく、向い側のマリーナベイサンズに映し出されるレーザ光線のショウに見とれていた。
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ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
マリーナベイサンズの隣に位置する。エンタメ要素を盛り込んだ新感覚の植物園。スーパー・ツリーの間を空中で結ぶ吊り橋。高さ22m、全長126mの散策路からは園内が一望できる。巨大な木をイメージしたツリーは高さ25~50mに及び、夜には10分間の光のショウがある。音楽に合わせて色を変えていくツリーは見事だった。
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シンガポール植物園(世界遺産)
敷地面積64ha(東京ドーム13個分)開園から150余年になる。英国の植民地行政官として1819年に上陸した植物研究に熱心だったラッフルズ卿により1859年に開園。英国から持ち込んだゴムの木の栽培技術を発展させ、マレー半島全域にプランテーションが造られた。ゴム産業の基礎を作ったのがこの植物園の研究によるものとして2015年シンガポールで初めての世界文化遺産に登録された。同時に蘭の交配研究も進められ今日のオーキッドガーデンを残すことが出来た。
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オーキッド・ガーデン
1995年開園の敷地面積3haに及ぶシンガポールの国花・蘭の庭園。約1000種類の原種、約2000種類の交配種が集められ、その数は6万株と世界最大規模。有名人の名前を付けた蘭も多くみられたが、何故か”氷川きよし”なんて蘭もあった。日本であまり見かけたことのない蘭を並べてみたが名前が解らない。
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ジンジャー・ガーデン
2003年にオープンしたショウガ園。1haの園には1000種類以上のショウガが集められている。我々が普段目にするのは根っこの部分で、花を見てこんなに種類があるのか?ガーデンハウスにはヘリアと言うレストランがあり、ショウガを用いた飲み物が楽しめる。
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オーチャード通り
大小さまざまなショッピングセンターが集中し、高島屋、伊勢丹もある。一流ブランド、注目ショップ、洒落たカフエも多い。街路樹の木陰が散策に優しいシンガポールの”銀座通り“だ。通りには大きなビルが林立し20年前ののんびりした雰囲気はなかった。
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海南チキンライス
鶏ダシスープの中で丸ごと茹で蒸した鶏肉の身と、鶏のスープで炊いたご飯。中国の海南島が起源。マンダリン・オーチャード・ホテル内にある”チャータボックス”レストランで楽しんだ。ホーカースで食べるチキンライスの8~10倍の値段だが、数々の賞を受賞している店で鮮度抜群の鶏肉は美味かった。
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グッド・ウッド・パーク
1900年にドイツ人の社交クラブとして建てられたコロニアルスタイルのホテルでシンガポールの歴史建造物に指定されている。小高い丘の上に建つクラシックな白い建物が美しかった。
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レッドハウス(小紅楼)
1976年にイーストコートで誕生したチリクラブの名店。スリランカ産のマッドクラブのみを使用したチリクラブはスパイシーながら甘みがあり、酸味が利いたソースが美味い。トマト、玉子、チリ等が入ったソースの中に活きたマッドクラブを入れてボイルしたイーストコート発祥のシンガポール料理。カニの甲羅を割るのに手がぬるぬるになったが南国の味だ。
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イーストコート
食事の後イーストコート近辺を散策したが、発展著しい住宅エリアと言う感じだった。
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セントサ島
現在のセントサ島は”ユニバーサル・スタジオ・シンガポール”一色で観光客の殆どが此処で降りる。AM10時を過ぎるとモノレールの乗車も30分以上待ちだ。島のシンボル、37mのマーライオンに挨拶し、シソロビーチで巨大船を見ただけで退散。
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セントサ・フード・パブリック
マレーシアの有名店を集めてノスタルジックな街並みを再現した屋台街。
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シテイホール
シンガポール建国の父・ラッフルズ卿の上陸地点を起点に街は発展した。イギリス統治時代に建てられたコロニアル様式の建物。
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ラッフルズ・ホテル
1887年開業以来、作家サマセット・モームを始め世界中の王族,皇族、政治家、文化人に愛されて来たホテルだが、現在改修中でショッピング・アーケードの一部のみ営業していた。有名なシンガポールスリングを飲めるコーナもあったが、S$34でムードのない仮小屋で飲む気にもなれなかった。
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セントアンドリウス教会
尖塔と白亜の外観が美しい英国教会。内部のステンドグラスが美しかった。
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利苑(レイ・ガーデン)チャイムス店
最後の夜は中華料理を楽しむことにした。香港に本店がある広東料理のレストランで1989年にシンガポールへ進出。他にオーチャード通りにもあるがチャイムス店を選んだ。160年前に建てられた修道院をお洒落なエンタテイメントスポットにしたもので、チャペル、回廊はそのまま残していた。店内は生け簀がありシーフードも新鮮なようだ。北京ダック、フカヒレスープ等コース料理にしたが流石に本場の味で、日本に比べリーゾナブルに楽しめた。
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関空JALホテル
PM10時頃関空に着いたので家まで帰るのは億劫だ。空港ホテルで更に1泊したが年寄りにはこれが良かった。
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