斑尾高原トレッキング(2018・7・25~27)

長野県の北端と新潟県の県境に跨る斑尾山の北東山麓に広がる斑尾高原.スキー場として知られる山だが、今回は高原リゾートを楽しみながらトレッキングに挑戦した。標高1000mの高原に点在する湖沼、そして3つの山頂を結ぶ総延長50kmのトレイルがあり、斑尾山の麓には20数本のトレイルが整備されているが今回はその一部を楽しんだ。斑尾山とは唱歌”ふるさと”に唄われた”かの山”だそうで、詩情をくすぐられる。
斑尾高原ホテル
今回利用したホテルだが、標高1000mの高さに位置し、斑尾高原のランドマーク的存在の6階建て三角屋根の建物だが、部屋から斑尾山頂までのアプローチが望め、妙高山に沈む夕日が美しい”夕日百選”に選ばれた絶景が素晴らしかった。斑尾高原唯一の天然温泉もスキーシーズンならごった返すだろうが,此頃はゆったり旅情が楽しめた。宿泊者名簿には皇室関係を含め結構著名人も多いようだ。ホテルの丁度玄関先が長野県と新潟県の県境と言うのも面白い。
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希望湖(のぞみこ)一周トレッキング(全長2・4km、約1時間コース)
斑尾山を湖面に映す幻想的な雰囲気の湖畔を1周するコースだが、コース入口までホテルの送迎バスを利用できるのが有難かった.ルート沿いにはブナの巨木や絶滅危惧種のヤエガワカンバの大木もある。希望湖は信州を愛した日本画家・東山魁夷が好んだ景色で、”静映”と名付けた作品が長野県民文化ホールに緞帳として飾られているそうだ。5月初旬ならミズバショウの群生が素晴らしかっただろうが、大きな葉っぱだけが残って居た。
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斑尾山登山(全長7・4km、3時間半コース)
妙高、黒姫、飯縄、戸隠と共に信越五岳の一つに数えられる斑尾山だが、標高1000mに位置するホテルの部屋から眺める山頂の標高1382mはそんなに高くは見えなかった。山頂からは野尻湖、信越五岳、そして遠く北アルプスの山並みも望めると言うので挑戦したが、頂上まであと700mの標識から急峻なアップ・ダウンの連続で膝はがくがく、更に下りは転げ降りたい気分だったが何とか登頂出来た。
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ヤナギランの群生(アカバナ科)
斑尾山の山腹(ゲレンデ)の陽当たりの良い草地に群生し、真夏の高原を彩っていた.花期が長く長期にわたって開花を楽しめる。
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”ふるさとの森”トレッキング(全長3・1km、1時間コース)
ブナ林の中を散策するフラットで幅広のトレイルがループ状に整備されており、時間と体力に応じたトレッキングが楽しめた。ルート沿いに炭焼き窯や堤の跡も残って居り、古の人々の暮らしが垣間見ることが出来るので、この名が付いたようだ。
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